2008年10月18日土曜日

いくら売り上げるといくら残るか

僕は今まで20個くらいのオンラインショップをリリース、プロデュースしてきました。
そのうち、しっかりと事業として売上が上がっているのは半分くらいでしょうか。

オンラインショップは、自動で売上を持ってきてくれる、
素晴らしいツールになります。

しかし、なかなか売上が上がらない…。

一番の原因は、アクセス数が少ないことにあります。

もちろんアクセスの後、見込み客にとって使いやすい構成であること、
魅力的な商品説明や写真があること、複数の決済システムがあること、
サイト運営者が信頼を与えていること、など「成約」のためのフェーズも
必要ですが、

とにかく一番はアクセスが少ないことだと僕は思っています。

逆に言えば、アクセスさえ集まればある程度売れるようになってきます。
成約率をどうこういじるとしても、やっぱりアクセスが無いと話になりません。
例えば月間30アクセスしかなくて、その動向をチェックしても意味があまりない。
月間1万アクセスあれば、統計的に意味が出てくるでしょう。

じゃあどうやってアクセスを増やすのか。

それはまた後日ご説明します。
今回は、オンラインショップでの売上と手元に残る金額に関して。



オンラインショップでは、だいたい掛け率40~60%くらいかと思います。
粗利をざっくりと50%だと仮定して話を進めていきましょう。

まず、クレジットカード決済を望むお客さんがほとんどですから、
クレジットカードの決済手数料がかかります。
ちなみに、クレジットカード決済の割合は全体の約75%くらいが平均で、
売上のうち約5%を決済代行手数料としてもって行かれます。

すると、この時点で45%が手元に残るということが分かります。

さらに、「5,250円以上お買い上げで送料無料!」みたいな表記は
最近本当によく見受けられますし、実際実行したほうが良いでしょう。
すると、ここでも平均5%くらいは送料負担がかかってしまいます。
これで残り40%。

さらに、大手ショッピングモール等を使っていれば、
そこで売上の5%くらいが持っていかれます。
これで残りが35%になってしまいました。

つまり、ネットで売るということは、普通に販売するより15%も粗利が下がるのです。
さらに、残り35%の粗利からネットの広告費やサーバー、ドメイン代、
メンテナンスにかかる人件費等を引いていかなくてはなりません。
ダンボール等、梱包代がかかることもザラです。


それが分かっていると、100万円/月に販売できても、
結局手元に残るのは20万とか25万とかいう額になることが分かります。
それでもネットショップで稼ごうと思うなら、
月間数百万は売上が無いと厳しいというのが現状では無いでしょうか。

それでもネットショップが消えない理由、僕自身たくさんリリースしている理由は、
しっかりやれば儲かるし、最初手間めっちゃかかりますが、
動き始めれば本当に手間がかからなくなってくるからなんです。

具体的な事例や方法論はまた今度♪

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