2008年10月24日金曜日

ウェブ制作における「PM(プロマネ)」

ウェブ制作の業界は、よくこんなふうに言われます。

 ・WEB土方
 ・デスマーチ

まぁむちゃくちゃ肉体労働感が強いんでしょうね。
訂正訂正、また訂正。しかも期限が短い。予算も少ない。
これには「無形だから」とか、「お客さんとのリテラシー格差」とか、
いろんな問題があるかと思いますが、
大きな原因の一つとして、ディレクターの交渉力不足や、
プロジェクトマネジメント力不足が挙げられると思います。

ウェブ業界は参入障壁が低く、まだ成長の余地があるマーケットなので、
なんだか適当な輩が結構入ってくるのです。
そして、制作の現場を全く知らないやつが「ディレクター」とか「プロデューサー」を名乗る。

地獄です。

お客さんがウェブをよく理解していないのは仕方ない。
そうすると「ここ直しといてよ、今日中に。」とかっていう無茶を言い出す。
自称ディレクターも良く分からないから、「はい、分かりました。」って言っちゃう。
現場に持ち帰ってみて、全然無理なことが分かっても、結論としては

でももうお客さんに「出来ます」って言っちゃったから…(やってくれないと困る)

その結果、クリエイターが徹夜して、徹夜して、何とか仕上げる。


ここでウェブ現場分かっているディレクターだったら、
お客さんが納得できる理由をしっかりと説明した上で、
予算や時間がかかることを了承してもらうことが出来る。
そうすると、現場に持って帰って、
「こういう変更が入りました。期限は5日間。3日後15時に一回進捗確認します。」
とかいう流れが出来て、現場の負担も少なく、キャッシュも良くなる。


だからどうしてもディレクションが下手な代理店や自称ディレクターと付き合う場合、
「ディレクション費用はいりません、あなたに差し上げます。
 だけど、実際のディレクションは僕にやらせてください。」
となる。

まぁ今後はウェブサイトも「活用」を考えていくと複雑化していくし、
マーケットも成熟して変な人は減るんじゃないかと思っています。
デスマーチ、なんて呼ばれなくなるよう頑張るぞ!

0 件のコメント: